2008年 10月 20日
10月20日(月)★高橋貴城
秋公演二回目の稽古場日誌、すごろく二年目の高橋貴城です。
本日は、返し稽古をした後、通し稽古という流れでした。
目下、出演者全員共通の悩み所が、「時間をあと10分弱縮めなければ」ということでありまして。
そこで、演出の萩野先生から発せられましたのが、「粘り気注意報」。
芝居を大きく見せようとして、台詞が粘ってしまっていると、幾人かがご指導を賜りました。
あっさり過ぎるのも味気ないけど、こってり過ぎるのも消化に良くないんですねぇ。
え?
あ、いや、芝居の話ですよ?
大事な所はしっかり間を取って、テンポを出すところは小気味良く軽やかに。
当たり前のことのようで、なっかなか思うようにはいかないものなんですよねぇ。
それでも、もっともっと良い芝居を皆様にお届けできますよう、あと一週間、全身全霊で取り組んで参ります。
チケットはまだございますので、皆様どうぞ、ご友人をお誘い合わせの上、どしどしお越し下さいませ。
衷心よりお待ちしております。
押忍