2007年 06月 09日
6月9日(土)★高橋貴城
二回目の稽古場日誌になります、新人の高橋貴城です。
今回ありがたくも初舞台を踏ませて頂くのですが、
殺陣にも初挑戦をさせて頂いております。
殺陣に限ったことではないですが、時代劇の所作というのは本当に難しいものですね。慣れればそんなこともないのかも知れませんが、やはり慣れるまでは大変で、
中々身体に染み込んでいってはくれないんですよね。
特に僕は身体がガチガチに硬くて、足腰や手に相当な癖があるみたいで、
ニュートラルな位置で芝居ができるように試行錯誤中です。
松本さんや高宮さんによくご指導賜ることとしては、「殺陣も芝居だから」ということ。気持ちで動いて、その動線が明確になるようにする。
当たり前のことのようで、これもまた難しいです。
殺陣はあくまでお芝居ですので、ガチで戦ってしまっては危ない訳で、
お客様に如何に美しく、または力強く見せるか、それが肝心な訳です。 殺陣に限らずよく、
「舞台や自分を俯瞰で見る」ということを言われます。女子バレー元日本代表セッターの中田久美さんや、サッカー日本代表の中村俊輔選手は、試合中に俯瞰で戦況を見極めることは本当にするそうです。『ナンだ!?』でやってました。
おそらくそういった素養は、普段ただ何となくで日常を過ごしていては全く身につかないものでしょう。
自分の芝居や殺陣が、どう見えているのか。鏡に向かってやってみたりして初めて気付くこともありますが、やはり他人から指摘を受けないと気付けないことが多いように思えます。
なので、直接質問すると共に、他人のリアクションを見て今の自分の動作がどう見えているのかを認識することが肝要なのでしょう。
「他人の振り見て我が振り直せ」「他人は自分を写す鏡なり」とは、まさに言い得て妙だと最近痛感します。
相手の台詞や反応をしっかり受けて、またそれにしっかり反応できるように、もっともっと感覚を研ぎ澄まして頑張ります!!
皆様、自由席にはまだ空きがございますので、どしどしお申し付け下さい。
心よりお待ち申し上げております。
押忍!!
今回ありがたくも初舞台を踏ませて頂くのですが、
殺陣にも初挑戦をさせて頂いております。
殺陣に限ったことではないですが、時代劇の所作というのは本当に難しいものですね。慣れればそんなこともないのかも知れませんが、やはり慣れるまでは大変で、
中々身体に染み込んでいってはくれないんですよね。
特に僕は身体がガチガチに硬くて、足腰や手に相当な癖があるみたいで、
ニュートラルな位置で芝居ができるように試行錯誤中です。
松本さんや高宮さんによくご指導賜ることとしては、「殺陣も芝居だから」ということ。気持ちで動いて、その動線が明確になるようにする。
当たり前のことのようで、これもまた難しいです。
殺陣はあくまでお芝居ですので、ガチで戦ってしまっては危ない訳で、
お客様に如何に美しく、または力強く見せるか、それが肝心な訳です。 殺陣に限らずよく、
「舞台や自分を俯瞰で見る」ということを言われます。女子バレー元日本代表セッターの中田久美さんや、サッカー日本代表の中村俊輔選手は、試合中に俯瞰で戦況を見極めることは本当にするそうです。『ナンだ!?』でやってました。
おそらくそういった素養は、普段ただ何となくで日常を過ごしていては全く身につかないものでしょう。
自分の芝居や殺陣が、どう見えているのか。鏡に向かってやってみたりして初めて気付くこともありますが、やはり他人から指摘を受けないと気付けないことが多いように思えます。
なので、直接質問すると共に、他人のリアクションを見て今の自分の動作がどう見えているのかを認識することが肝要なのでしょう。
「他人の振り見て我が振り直せ」「他人は自分を写す鏡なり」とは、まさに言い得て妙だと最近痛感します。
相手の台詞や反応をしっかり受けて、またそれにしっかり反応できるように、もっともっと感覚を研ぎ澄まして頑張ります!!
皆様、自由席にはまだ空きがございますので、どしどしお申し付け下さい。
心よりお待ち申し上げております。
押忍!!
by sugoroku-raimei
| 2007-06-09 03:56
| うるさ方