2007年 04月 06日
4月5日(木)☆石田武嘉
さて、今回も始まりました、稽古場日記です。思ったより早いなと思ってみたり・・・
本日は製本作業です。コピー機の活躍により、刷られていく紙を折るという単純な作業が続いて行く訳です。
しかし、コピー機の印刷速度より、本日製本作業に来ている劇団員人数が紙を折る速度が上回るため以外と暇なんです。
その間、どうでもいい雑談が繰り広げられている訳です。
そして、遂にコピーが全て終わり、
「さぁ、これでホッチキスで止めれば完成だ!」とホッチキスをガチャンとやってみると、ホッチキスの芯が通らない!
「なぜだ?なぜホッチキスの芯が通らなかったのか?」
「フッ、ホッチキスを使う人が悪いからさ」と熊谷さんから岩渕さんに変わってみるがやはり駄目でした。
「僕が一番ホッチキスを上手に扱えるのに〜」と項垂れる岩渕さん。
そして、原因は・・・台本の厚さに対して芯が短かったのです。
そりゃ通りませんよね。
結局、その辺にあったグリップで止めてしまうことに・・・
紙とはいえ束になると強いものです。
と感じで台本は無事に?完成しました。
ちなみに今回のお芝居は時代劇です。次回の稽古では何が起こるのか、お楽しみ〜