2006年 06月 11日
6月10日(土)◆高宮 武郎
『稽古場日記』もしくは『小坪直幸稽古場生態日記』
六月某日(雨)
稽古場日記の当番が回ってきました。
今回も、またまたあの男がいそいそとやって来たのです。
そして、上目使いの下から目線で「稽古場日記をお願いしますm(__)m」と告げていきました。
彼の名は『小坪直幸』細身ばしったニガイ奴。
今回の『宇宙船すごろく号』は、この男を中心に稽古場日記をお送りしたいと思います。
ピーンと張り詰めた稽古場。
石田くんが座長の代役で、座長のADを交えた芝居で笑いを取っています。
今日の稽古場も良い感じです。
−−−おやおや?
そんな稽古場の片隅に……。
見つけました!
小坪くんの巣です。
稽古場の隅。
ロッカーと積み上がった平台の間、わずか半間のすき間に、今回の芝居の相方の春原くんと共に、二人ぴったり寄り添い、並んで仲良く出番待ちです。
以前調査隊が、なぜそのようにせまっ苦しい所に居るのですか?と聞いてみたところ………
「隅が好きだからです(^^)」と嬉しそうに語ってくれました。
「この場所も以前はもっと狭かったんですが、二人の力で広げたんですよ。(^^)/」と嬉しそうに打ち明けてくれました。
あらあら、彼は住みやすいように愛方とリフォームまでしていたのです。
なんと言うことでしょう。
小坪くんは、匠の手を借りずとも最高の巣を作りだしていたのです。
これには、大道具部の高宮さんも、びっくりです。
そんな彼は、今日も巣の中からじっと目を凝らして、稽古を見ています。
一−−体何を見ているのでしょう?
意中の人に熱い視線を注いでいるのでしょうか?
いやいや唯単に、稽古を真剣に見ているのかもしれません。
しかし、それはまだまだ謎の部分です。
調査隊は今後とも調査を続けたいと思います。
これからの調査にご期待下さい。
それでは、次回の『すごろく大陸』は……。
『小坪くんと春原くん』
『小坪くんの前説話』のスペシャル豪華二本立てでお送りします。(報告日未定f^_^;)
お楽しみに〜。
六月某日(雨)
稽古場日記の当番が回ってきました。
今回も、またまたあの男がいそいそとやって来たのです。
そして、上目使いの下から目線で「稽古場日記をお願いしますm(__)m」と告げていきました。
彼の名は『小坪直幸』細身ばしったニガイ奴。
今回の『宇宙船すごろく号』は、この男を中心に稽古場日記をお送りしたいと思います。
ピーンと張り詰めた稽古場。
石田くんが座長の代役で、座長のADを交えた芝居で笑いを取っています。
今日の稽古場も良い感じです。
−−−おやおや?
そんな稽古場の片隅に……。
見つけました!
小坪くんの巣です。
稽古場の隅。
ロッカーと積み上がった平台の間、わずか半間のすき間に、今回の芝居の相方の春原くんと共に、二人ぴったり寄り添い、並んで仲良く出番待ちです。
以前調査隊が、なぜそのようにせまっ苦しい所に居るのですか?と聞いてみたところ………
「隅が好きだからです(^^)」と嬉しそうに語ってくれました。
「この場所も以前はもっと狭かったんですが、二人の力で広げたんですよ。(^^)/」と嬉しそうに打ち明けてくれました。
あらあら、彼は住みやすいように愛方とリフォームまでしていたのです。
なんと言うことでしょう。
小坪くんは、匠の手を借りずとも最高の巣を作りだしていたのです。
これには、大道具部の高宮さんも、びっくりです。
そんな彼は、今日も巣の中からじっと目を凝らして、稽古を見ています。
一−−体何を見ているのでしょう?
意中の人に熱い視線を注いでいるのでしょうか?
いやいや唯単に、稽古を真剣に見ているのかもしれません。
しかし、それはまだまだ謎の部分です。
調査隊は今後とも調査を続けたいと思います。
これからの調査にご期待下さい。
それでは、次回の『すごろく大陸』は……。
『小坪くんと春原くん』
『小坪くんの前説話』のスペシャル豪華二本立てでお送りします。(報告日未定f^_^;)
お楽しみに〜。
by sugoroku-raimei
| 2006-06-11 00:37
| 風光る