2006年 05月 31日
5月27日(土)◆小川 一樹
どうも。最近「若さ、若さってなんだ?諦めないことさ…」と自問自答を繰り返す小川一樹ですm(__)m
今日の稽古ではとっても心和やかになる奇跡がおこりました…。
今回才色兼備の女医さんが主人公なだけあって、その先生に会うために大袈裟に不調を訴え治療に来るヒトも居るわけで、その役の代役を今年入った新人「長井くん」が演じました。
彼は去年研究所に入った時には舞台未経験だった、故に奇想天外な発想を不器用なりに出してくるニュージェネレーション。
そんな長井くんが代役をやった役が大袈裟に腹痛を訴え主人公のもとに来るシーン。本役さんはその時「せ、先生…お腹が…痛々々」と言いながら入って来たのですが、それを長井くんは今までどう感じながら稽古を見ていたのか、いざ立つと
「せ、先生…出ないんです…」
周りは、というよりその言葉を受けた女医さんは「Why?」てカンジの反応。でもそこは流石ウチの先輩役者、すぐに「それじゃ浣腸しましょうかo(^-^)o」など見事な返し。見てた周りも爆笑でした。
そしてそのシーンをもう一度繰り返すことに。見てるほうは当然次の長井くんの出方を期待するわけです。そこで腹痛を訴える表情で長井くんが出したファイナルアンサーは…
「せ、先生…つ、詰まりました。」
「何がです?(^^)」
「マ、マシュマロが…(´Д`)」
「(¨;)……」
どかーんっ!大爆笑でした。本人はふざけてやってるワケじゃないところが怒れないんですよね〜、話しの流れを崩したでもないし。
その後です、地味に小さな奇跡がおこりました。治療が終わり帰路につくシーンで草履をはいたのですが足元見ると親指の股に挟むはずの鼻緒を境に、片方の穴から全ての指が出てたのです。さすがにそれは失笑しながら演出さんが
「草履くらいちゃんと履いて行きなさいよf^_^;」
「いや、流れ邪魔するかと思って…」
一応きにしてたんだね、長井くん。
これで役者としての力量が備われば「若き火の玉ボーイ」になりそうです。
長井、頑張れよp(^^)q
今日の稽古ではとっても心和やかになる奇跡がおこりました…。
今回才色兼備の女医さんが主人公なだけあって、その先生に会うために大袈裟に不調を訴え治療に来るヒトも居るわけで、その役の代役を今年入った新人「長井くん」が演じました。
彼は去年研究所に入った時には舞台未経験だった、故に奇想天外な発想を不器用なりに出してくるニュージェネレーション。
そんな長井くんが代役をやった役が大袈裟に腹痛を訴え主人公のもとに来るシーン。本役さんはその時「せ、先生…お腹が…痛々々」と言いながら入って来たのですが、それを長井くんは今までどう感じながら稽古を見ていたのか、いざ立つと
「せ、先生…出ないんです…」
周りは、というよりその言葉を受けた女医さんは「Why?」てカンジの反応。でもそこは流石ウチの先輩役者、すぐに「それじゃ浣腸しましょうかo(^-^)o」など見事な返し。見てた周りも爆笑でした。
そしてそのシーンをもう一度繰り返すことに。見てるほうは当然次の長井くんの出方を期待するわけです。そこで腹痛を訴える表情で長井くんが出したファイナルアンサーは…
「せ、先生…つ、詰まりました。」
「何がです?(^^)」
「マ、マシュマロが…(´Д`)」
「(¨;)……」
どかーんっ!大爆笑でした。本人はふざけてやってるワケじゃないところが怒れないんですよね〜、話しの流れを崩したでもないし。
その後です、地味に小さな奇跡がおこりました。治療が終わり帰路につくシーンで草履をはいたのですが足元見ると親指の股に挟むはずの鼻緒を境に、片方の穴から全ての指が出てたのです。さすがにそれは失笑しながら演出さんが
「草履くらいちゃんと履いて行きなさいよf^_^;」
「いや、流れ邪魔するかと思って…」
一応きにしてたんだね、長井くん。
これで役者としての力量が備われば「若き火の玉ボーイ」になりそうです。
長井、頑張れよp(^^)q
by sugoroku-raimei
| 2006-05-31 18:09
| 風光る