2006年 05月 21日
5月20日(土)◆小林 範雄
今日は、残る稽古日数が少なくなってきた事もあり、少し緊張感のある始まりでした。
しかし、こういう時にこそ事件は起きるもの。
今日は代役が多かったのもあったのでしょうが、まずはいつもの「ねえさん(七海)」の謎のセリフ間違い。
しかし、今日の稽古場はこんな事では緊張は解けません。
事件が起こったのは、休んだ丹羽くんの代役の熊谷が殺陣をやっていた時の事でした。
まずは、張り切り過ぎて天井に木刀をぶつけたのを皮切りに彼に「笑いの神」が降りてきたのでした。
本来切られるはずの腕を間違え、薄笑いが起き。そのまま倒れた時にクライマックスがやってきました。
倒れた側に新人の野口が座っていたのですが、そこに立てかけてあった模造刀が、熊谷の間違いをツッこむかの様に頭に向かって倒れたのです。
そのタイミングといい、当たった時の音といい、まさにミラクルでした。
しかも、その刀は熊谷が野口に貸しているものだとわかり、大爆笑でした。
この後、熊谷は段をふみ外してコケるという技も披露しました。
本当、変なヤツです。
そして今日は、まだ皆さんには明かせませんが、
僕にとって大変なイベントが控えています。
あ〜、ドキドキする!! 詳細は、また後日!!