2018年 05月 28日
5月28日★高宮武郎
今は昔、早稲田大学の北東は若干鬼門よりの所に、芝居をする者ありけり。
舞台で芝居をしつつ、大道具をする事を営み、人々にそれを観せたり、大道具にて大工の職を給えり。
名をば高宮の武郎となむ言いける。
その舞台を創る所、劇団すごろくと申す。
5/28に起こった事を書き綴れと申されども、そげなに昔のことはウンともスンとも思い出せぬ。
それでも記憶の塵を集めるべく思い起こしてみれば…。
5月の28日 晴
ーーーその日は芝居を彩る音楽がついに、漸く、劇団に届けり。
曲に合わせて芝居をし、様々な間を計りける。
音楽が入ると気持ちが盛り上がり、芝居もいと面白く、
『一筋の~光が~差し込んだ~ごたる~。』(某劇団「おゆき」より抜粋)と云ふ心持ちになりけり。
そして…。
…そして………。
しかして、それ以外の事柄は何一つ思い出せぬものなり。
いと悔しく思うものなり。
いと申し訳なく思うものなり。
月日が経つのはげにまっこと恐ろしき事なり。
日記当番を言い渡されてより、早二週間余り経ちたり。
〽︎もう~い~くつ寝~る~と~本番なり~けり~。(滝汗)状態なり。
本番には何が起こるか我々にも分からぬ、(⁉︎)とっても楽しい舞台になっているものなり。(意見には個人的な知見が混ざっております)
嵐に揺られて揺蕩う小舟の如く、すごろくのお芝居と言う荒浪に浸って、
泣いて笑って楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでござ候うか?
謹んで劇場にてお待ち申し上げているものなり。
5月の28日。
今は昔の事柄なり。
あらあらかしこ。
乱文にて失礼致しました。
by sugoroku-raimei
| 2018-05-28 09:42
| 俺★オーレ