９月２７日(月)高宮武郎

わしの名は『ナンシー』
劇団におる小道具の地蔵じゃ。

生まれてこの方ウン十年。
劇団の歴史を見てきた生き字引じゃ。
———ホントは平時には小道具置場の奥に片されとるから、稽古場で何があったかはほとんどしらんがの…(-.-;)

自慢ではないが、わしはほとんどの劇団員の先輩である！
皆からは『ナンシー先輩』と崇められておるわい。
(^O^)フォッフォッフォ!
———何で『ナンシー』と呼ばれるかはわしにもよーわからん…！f^_^;

今回は久々に出番と言うことで顔を出してみた。
本番では、舞台の下手の奥におるから、見かけたら手を振っておくれ。
———いや…わしは振り返せんがの(-_-)


おぉ、稽古の話じゃったの。
まぁ待て、せっかちなお方じゃ。

何から話そうかの〜。

うん！一つ目はこれじゃ。
『ねーさんが、「雨が降れば…」と言う台詞を「太陽が降れば」とエライ技に昇華していた。』
ＦＦに出てきそうな技じゃの〜^_^

二つ目はこれじゃ！
『タマが稽古の浴衣の袖が両方とも外れそうになってプランプランしていたのを、男らしく引きちぎってノースリーブの浴衣にしとった。』
何でそうなったかは、ストーリーに関わるから秘密じゃ^_^
激しい稽古の為じゃな。
何が激しかったかは冒頭を観てくれれば何と無く分かるじゃろうて。


———他にもあったが、忘れてしもうたわい(ノ＞＜)ノ


と言う訳で、今日も稽古場はおおわらわじゃ。

一般の皆さんのチケットも間もなく発売じゃし本番まで後少し。
楽しみじゃのう、わしの芝居も ますます冴え渡っておるわい！
———いや…ジッとして動かれぬがの…(-.-;)


とにかく、頑張るぞ〜い！＼＾o＾／